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【鹿嶋市】「鹿嶋ふるさとガイド」さんと鹿島神宮を散策してみた!

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鹿島神宮には『鹿嶋ふるさとガイド』という案内人がいるのをご存知ですか?
赤い帽子に赤いジャンバーが目印の、観光ボランティアガイドです。

今回は『鹿嶋ふるさとガイド』の方にいろいろ教えていただきながら散策をしてみました。すると、今まで知らなかった新しい発見が次々と!
(もしかしたら「鹿島神宮マメ知識としては基本中の基本よ!」と言われるかもしれませんが…)

そんな“いつもとちょっと違った目線で見た鹿島神宮”をご案内いたします。

※尚、この記事はガイドさんのお話をもとに執筆しており、事実確認や裏付け取材などは一切おこなっておりません。その点を踏まえて、気軽に読んでいただけたらと思います。

□■ハートの石灯篭?■□

鹿島神宮境内には、大小いくつもの石灯篭がありますよね。
これらの石灯篭の中に、火袋の部分がハートのものがあるんです!

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実は、震災の時に倒れ、壊れてしまったこの石灯篭。
これを直した人が、火袋の部分を間違えて上下逆に置いてしまったという、とんでもないうっかりさん!(おまけにしっかり固められている。)

そもそも石灯篭は仏教に起源があるとのこと。
神仏習合の歴史を考えると、このハートの形も本来は、仏教において霊験を表すとされる宝の珠(宝珠)だったのでしょうか。

ちなみにハートの反対側には、隠れミッキー(?)もいるよ!

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こちらの「ハートの石灯篭」は大鳥居から楼門までの間のどこかにあります。探してみてくださいね。(ヒント:手水舎の少し手前を左に…)

□■この文字は誰が書いた?■□

1634年、水戸徳川初代藩主の頼房卿により奉納されたという立派な楼門。高さは約13メートルあります。

そして見上げてみると額に「鹿島神宮」の文字。

この文字は、日露戦争において連合艦隊司令長官として指揮をとり「アドミラル・トーゴ―(東郷提督)」という名を世界に轟かせた、あの”東郷平八郎”による直筆なのだそう!

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そして隠された(?)秘密がひとつ。

「鹿島神宮」の文字の左側、縦にうっすらと色が剥げている感じがしませんか?(写真が分かりづらくてゴメンナサイ!)
実は、ここには「東郷平八郎」という文字が入っていたとのこと。しかし、天皇陛下が御親拝(御参拝)の折、楼門をくぐる際に陛下を上から見下ろすのはいかがなものか?と、文字が消されてしまったのだそうです。

私なんかは「その時だけ、この額を一旦下ろしてしまえば良かったんじゃ…」と思ってしまいますが、当時の関係者の人たちからしたら苦肉の策だったのでしょうね。

ちなみに、この額は約一畳ほどの大きさ。意外と大きいものだったんですね。

□■「世話人」は日本橋の商人か?■□

拝殿すぐ脇に、多くの名前が刻まれた灯篭があります。その中でも大きな文字で刻まれた「世話人」の名前、藤井屋・萬屋・松坂屋・丹波屋・百足屋。

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橘町と刻まれているので調べてみたら、現在の東日本橋3丁目界隈はかつて”日本橋橘町”だったとか。日本橋の砂糖商に”百足屋”があったとも聞くし。
これらのことから推測するに、これらの世話人とは日本橋の商人が名を連ねているものではないかと。(あくまでも私の想像です。)

では、松坂屋はあの松坂屋?いや、松坂屋は上野だし…うーん、分からない(キッパリ!)
もう少し詳しく見て、ガイドさんに聞いてみればよかったと後悔。

ただ、こういった人々が「世話人」として神社の維持に携わっていたのだなぁと、その時代に思いを馳せてみるのもいいですね。

□■この門から先には入れない?■□

拝殿で参拝をしてから、鹿園や奥宮へと続く奥参道の入口。
ここに、普段ならあまり気にすることのない、まるで関所にあったような門があります。(今回も何気なくスルーするところだった。)

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ガイドさんによると、かつてここには番人がいて、庶民はこの場所からしか参拝ができなかったのだそうです。(この門より中には入れなかったらしい。)

本殿どころか拝殿の中も見ることができない、こんなに遠くから拝んでいたとは。「えー、中に入ってもいいじゃん!」と思ってしまう私は即アウト。当時の庶民に姿を重ね、私もこの場所から手を合わせてみました。うーん、遠い。

□■鯰絵はまるで絵本のよう■□

2014年に竣工された祈祷殿・社務所。今回初めてその建物に入ってみましたが、まだ新しさが残る明るい待合所と受付に、次世代へと継がれる鹿島神宮の姿を感じずにはいられませんでした。

祈祷殿の中は、御祈祷を受ける方のみしか入ることができません。待合所からチラチラのぞいてみたけど、当たり前ですが何も見えません。あぁ、中が見たい。でも見えない。これはいつか御祈祷を受けに来るべきだな、うむ。

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少ししょんぼりしていると「ここのトイレはきれいだから、行くなら今!」とガイドさん。
そのトイレへと続く廊下には、鹿島神宮の御祭神である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)が要石によって大鯰を封じ込める「鯰絵」が、ずらっと飾られています。

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このような多色刷りの錦絵だと、文字で読むよりずっと親しみやすいですね。まるで絵本のように興味をそそられます。
御祈祷待ちの間に、鯰絵を楽しむのもオススメですよ。

□■楽しく深く鹿島神宮を知ろう■□

いかがでしたか?
今回担当して下さったガイドさん、実は他のガイドさんも一目置くほど知識豊富なお方でして。歴史や神社のつくりなど、ここで紹介しきれないほど、そりゃもう深く濃くたっぷりとお話してくださいました。
私自身とても興味ある話だったのと、その濃さゆえ、2時間かけてもすべて回りきれず…。

もちろん、所要時間に合わせて適任のガイドさんが付いてくれますので、その点はご安心を。

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観光ボランティアの『鹿嶋ふるさとガイド』は、鹿島神宮大鳥居脇もしくは詰所(第1駐車場詰め所・第2駐車場事務所)におります。
案内時間は、毎日午前9時から午前11時30分。それ以外の時間については事前予約が必要です。
また、毎月第3火曜日、8月お盆の1週間及び年末年始の各1週間はお休みとのことです。
赤い帽子とジャンバーが目印。詳しくは鹿嶋市観光情報のページ⇒コチラからご確認ください。

ぜひ『鹿嶋ふるさとガイド』さんと、鹿島神宮の奥深さを楽しんでくださいね。

◆鹿島神宮公式サイト⇒コチラ

※記事は2019年2月現在の情報です。
 
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