◆こちらのイベントは終了いたしました
みなさん、2020年の元旦はどこで「初日の出」を迎えますか?
一年で最初の夜明けである「初日の出」は「めでたいもの」として、多くの人が初日の出スポットに足を運びます。太陽が姿を現すと同時に降り注ぐオレンジ色の暖かい光。歓声と祈りが溢れる様は、1年に一度、元旦にしか味わえない神聖で心躍る瞬間ですよね。
ところで、日本で「初日の出を拝む」という風習はいつから始まったのでしょうか?
その風習は意外と新しく、明治以降。その年の”年神様”が降臨されるとして「初日の出」を拝むことが全国的に盛んになったそうです。(参考:「紀文」公式サイト)
◆高さ52mから楽しむ初日の出
鹿島臨海工場地帯を一望できる、神栖市の港公園展望塔。ここでは元日の朝に展望塔からの初日の出を楽しむことができるんです!
展望塔の上から初日の出を拝めるのは、先着30名のみ!当日、開館予定時刻の朝6時に、先着30人まで整理券が配られます。
※定員を超えた場合、管理棟2階より初日の出をご覧いただくことになります。
高さ52mからの大パノラマ。石油貯槽タンク群から立ち昇る、幻想的な初日の出。そして、展望塔の上から日の出を拝めるのは、一年でこのたった一日!
平成最後の特別な元旦を、ぜひ港公園展望塔からお楽しみください。
◆初日の出の時刻は?
港公園展望塔のある神栖市東深芝の日の出時刻は6時48分頃。これは”離島を除いた平地で日本一日の出が早い”とされる銚子市の「犬吠埼」6時46分頃とほぼ同じくらいの時刻です。
ちなみに、日本の領土で一番早い初日の出は、日本の最東端「南鳥島」の5時27分。一番遅い初日の出は、最西端「与那国島」の7時32分です。国内でも約2時間の差があるんですね。
◆ライトアップは1月5日まで
港公園のシンボル、展望塔が今年も期間限定でライトアップされています。夜空に浮かび上がる幻想的な姿は、まるで宇宙と交信するキノコのよう。
真っ暗だった空が少しずつ白んで朝日が昇る様子は、新しい始まりを予感させてワクワクします。皆さんの新しい年が素敵なものでありますように。
【イベント詳細】
『展望塔からの初日の出』
- 日時
2020年1月1日(水) 6:00開館予定
- 場所
港公園
神栖市東深芝10
- 定員
先着30名
※当日開館時に整理券を配ります
- 料金
大人:200円、70歳以上と中学生以下:100円
※管理棟2階は無料
『展望塔ライトアップ』
- 日時
2019年12月2日(月)~2020年1月5日(日)
日没~21:00頃まで
※展望塔の開館時刻は通常通り8:30~17:00
◇神栖市からのお知らせ(初日の出)⇒コチラ
◇神栖市からのお知らせ(ライトアップ)⇒コチラ
※記事は2019年12月現在の情報です。
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