行方市玉造の「霞ケ浦ふれあいランド」。高さ60メートルから360度パノラマが楽しめる虹の塔や、水遊びが楽しい親水公園があって、平成4年のオープンから多くの人に親しまれています。(※虹の塔は新型コロナ感染症拡大防止のため現在休館中)
“ふるさとの風景”と“田んぼアート”
目の前の田んぼには、今年も田んぼアートが現れました。今回のテーマは、2020年3月に惜しまれながら閉館した水の科学館、マスコットキャラクターの「みずまるくん」です。
今年は虹の塔から見ることは出来ませんでしたが、ドローンで撮影した田んぼアートをお楽しみください。
赤・白・黒・黄・緑・橙(オレンジ)の6種類の稲で描かれた「みずまるくん」。「行方地域農業改良普及センター」と「行方市観光物産館こいこいの米生産者」の皆さんのアドバイス・ご協力のもと、職員が作り上げた田んぼアートです。
特徴ある穂の形や稲の高低差を生かして、より立体的に見えるよう工夫もしているそうです。田んぼアートは8月いっぱい頃まで楽しむことができます。
行方市といえば野菜と水産加工物のイメージですが、実は稲作も盛ん。霞ヶ浦・北浦両湖岸を中心とした水の豊富な大地には、緑色の絨毯が広がるように稲が風に揺られています。田んぼの風景も行方の「ふるさとの風景」ですね。
行方の幸はここでゲット!
行方の幸をお求めには、道の駅たまつくりの観光物産館「こいこい」がおすすめ。
「霞ケ浦ふれあいランド」に隣接し、目の前には霞ケ浦が広がる最高のロケーション。館内には朝どりの新鮮野菜や湖の幸といった特産品が揃っています。
ここでしか食べられない「行方バーガー」も人気!特に、霞ケ浦のナマズのカマを使ったハンバーガー「なめパックン」は1日限定10食。お昼頃には売り切れてしまうこともあるそうですよ。
霞ケ浦沿いには「つくば霞ケ浦りんりんロード」が整備されており、サイクリストの休憩拠点としても人気です。
サイクリングで、ドライブで、ぜひお立ち寄りください。
霞ケ浦ふれあいランド
茨城県行方市玉造甲1234
0299-55-3927
開館時間 9:30~16:30
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)・年末
ホームページ
※休館中(2020年8月現在)
行方市観光物産館「こいこい」
茨城県行方市玉造甲1963-5
0299-36-2781
営業時間 9:00~18:00
年中無休(年末年始を除く)
ホームページ
※記事は2020年8月現在の情報です。
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