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【鹿嶋市】職人の誇りと伝統の技 木遣り・纏・梯子乗り <茨城県連合若鳶会 創立四十周年記念式典>

茨城県連合若鳶会

茨城県の鳶・土木建設業に従事する有志による「茨城連合若鳶会」。その40周年記念式典が2022年6月19日(日) 鹿島神宮で行われました。

初夏の鹿島神宮に響く木遣り唄

大鳥居から、纏(まとい)を振り、木遣り(きやり)とともに境内へ。木遣りは元来、複数の人数で一つの作業を行うとき、力を一つにまとめる合図として歌われていたもの。それが鳶職人らにによって歌い継がれ、祭礼や建前の儀式、おめでたい行事等で歌われています。

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緑濃い参道と朱の楼門。法被姿の男たちが声を合わせて歌う姿は圧巻です。拝殿前へ到着すると9本の纏がさらに力強く振られます。

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正式参拝を行い、いよいよ梯子乗りの奉納です。

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茨城県連合若鳶会-

町火消を担う鳶職人の 心意気と伝統

梯子乗りは、機敏さ・慎重さ・勇敢さを要求される鳶職人が、仕事の必要から身に付け継承されてきた技術です。江戸時代に町火消を担っていた鳶職人の、心意気と伝統を今に伝えています。

青竹で作られた梯子の高さは6.5メートル。これを12本の鳶口(とびぐち)のみで支えるのだそうです。梯子の上で繰り広げられる技に思わず息を呑み、会場には歓声と拍手が沸き起こります。

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20代後半~30代前半の4人の乗り子が、「膝八艘」「肝潰し」「爪掛唐傘」など次々と技を披露します。
揺れる梯子の上で位置を調整し合図を送ることで、下で支える者の力加減が決まります。日頃の訓練によって培われた技と度胸は、見事としか言いようがありません。

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業界全体の繁栄と鳶伝統文化の継承

茨城県連合若鳶会の若泉進会長にお話を聞きました。

「茨城県の若鳶会が創立されたのは昭和57年。今回披露した梯子乗りなどの技術は、定期的に集まって練習しています。創立40周年記念式典での披露を前に、コロナ禍で十分な練習ができない日が続きました。ですが、短い期間のなかで練習を増やし充実させて、無事この日を迎えることができました。これからも、この日本の伝統技術をぜひ続けていきたいと思います。」

茨城県連合若鳶会は今後も鳶・土木工事業者の育成とともに、鳶伝統文化の継承者育成に力を注いでいきます。

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