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神栖のピーマン どれぐらいスゴイの?

皆さん既によくご存じだと思いますが、神栖市はピーマンの生産量『日本一』を誇ります!
そんな神栖市のピーマンですが、そもそもそれ自体、どんな特徴をもっているのか…? Locoty編集部で調べてみました!

「苦い」「不味い」と、今も昔もお子様には大不評のピーマンですが、良薬口に苦しとはよく言われたもので、女性にとっては美容に、お子様にとっては骨の発育に良い「ビタミンC」が沢山含まれているんです。
また、中高年男性にもおススメの血液さらさら成分「ピラジン」も含れている、将に健康的な食材なんです。

ピーマンの最大の良さとも言える「ビタミンC」の含有量ですが、こちらは非常に含有量が多いというだけではなく、熱に強めなんです。
20170130_ピーマン記事_vitaminc

ビタミンCは水に溶けやすく、熱が加わると分解されやすいと言われていますので、茹でる調理法はお湯にどんどんビタミンCが溶け出してしまいます。
ですが、ピーマンの場合は焼いたり、炒めたりしていただく事が多いですよね!
また、ピーマンは肉厚で繊維組織がしっかりしている構造なので、加熱調理してもビタミンCが守られやすいと言われています。

更に、繊維組織がしっかりしている = 食物繊維が豊富 なんです。
お肌の調整を整えるビタミンCがたっぷり摂れる上に、腸内のお掃除もしっかりしてくれるなんて、将に女性の味方ですよね!
20170130_ピーマン記事_intestine

また、成長期のお子様には是非おススメの食材でもあるんです。
子供には嫌われもののピーマンですが…
骨の育成にはビタミンCが密接に関わっているそうです。(少し具体的に書きますと、ビタミンCは、新しい骨を作る骨芽細胞の働き方のバランスをとってくれている事がわかっています)

骨の半分はコラーゲンでできていますが、ビタミンCの摂取量が多いとコラーゲンも作られやすくなるため、骨の発育に影響を与えると考えられています。
20170130_ピーマン記事_osteoblast

という事は、神栖で育ったお子様は、身長が伸びやすいということかしら…?

それはまた別の機会に調べてみたいと思います!

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