＜開催済＞【潮来市】イベント：笑わせますっ！「潮来あやめ寄席」＠潮来公民館

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＜開催済＞【潮来市】イベント：笑わせますっ！「潮来あやめ寄席」＠潮来公民館

◆こちらのイベントは終了いたしました

イベントの記事を書いていると、鹿行地域やその周辺でも、さまざまな”寄席”が行われていることにびっくりします。
最近は動画サイトなどでも落語を聞くことができますが、やはり噺家の仕草と場の雰囲気。落語は寄席で楽しむものだなと感じますね。

さて、2019年2月23日（土）潮来公民館大ホールにて「潮来あやめ寄席」が開催されます。
出演は、落語の金原亭伯楽、吉原朝馬、古今亭駒治、桃月庵ひしもち、そして太神楽の翁家和助です。

◆金原亭伯楽（きんげんていはくらく）

金原亭一門の総帥にて、古典落語の大看板。
優しそうな雰囲気はもちろん、とても聞きやすい喋りに、話の情景が浮かんでくるようです。
かつて金原亭桂太時代には、ラジオ番組『セイ!ヤング』（文化放送）のパーソナリティーをつとめていたとか。
師匠は10代目金原亭馬生。ちなみに「伯楽」には「馬のよしあしをよく見分ける人（転じて人物を見抜く眼力のある人）」という意味があります。名前から師匠と弟子の関係を考えると、なかなか興味深いものがありますね。
◆落語協会公式サイト：金原亭伯楽⇒コチラ

◆吉原朝馬（よしわらちょうば）

落語はもちろん、CMや映画などにも出演。さらに悪役俳優専門事務所「高倉組」にも所属する、異色の落語家さんです。
知人の実話を元にした”介護落語”が注目され、自治体主催など全国で口演中。公式サイトでは”介護落語”のプロモーションビデオを見ることができます。これはぜひ高座で話されるのを見てみたいです！
また、少年野球のコーチ監督を約20年つとめたり、高齢者・障害者を支援する運転ボランティアにも参加しており、2018年からはTwitterで情報も発信しています。
◆吉原朝馬公式サイト⇒コチラ
◆吉原朝馬Twitter⇒コチラ

◆古今亭駒治（ここんていこまじ）

2018年9月、真打に昇進し「駒次」から「古今亭駒治」と改名。今回は真打昇進披露口上を行います。
なんと出囃子は「鉄道唱歌」。自身のプロフィールに併記する社会情勢は「鉄道ニュース」。そもそもご自身の公式サイト名称が「駒次鉄道」という、鉄道好きにもほどがある！
鉄道落語を中心とした新作落語が好評で、（落語にさほど興味のない）鉄道好きな知り合いも、その名を知っているというから驚きです。
◆古今亭駒治公式サイト⇒コチラ