【神栖市】鹿島セントラルホテルの「ピーマンソフト」を食べてきた！

グルメ

【神栖市】鹿島セントラルホテルの「ピーマンソフト」を食べてきた！

私はピーマンが好きだ。

元々ピーマン好きだったわけではない。子どもの頃は「苦い」だの「青くさい」だの言って避けていた。いつの間に好きになったんだろう？おそらく神栖市民になってから？

ピーマンといえば、神栖市の特産物のひとつ。神栖に住んで15年、これだけピーマンが好きならば、ようやく私も神栖に馴染んできた・・・と言えるのではないだろうか。

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初夏、いよいよピーマンの収穫期が始まる。美味しくて大きくて肉厚のピーマンが、お手頃な価格でスーパーに並ぶ！これがウキウキワクワクせずにいられるだろうか。
炒めてもよし、スープにしてもよし、お浸しだっておいしいよ。もちろんソフトクリームだって。
ん？ソフトクリーム！？

鹿島セントラルホテルへ

神栖市の玄関口、高速バス乗降所のある鹿島セントラルホテル。1階にある売店『アイリス』には菓子やおにぎりの他、お土産やカミスココくんグッズも売っている。こちらで販売しているホテル特製ケーキやヨーグルトは手土産にもってこいだ。

そして、例のピーマンソフトも、ここ『アイリス』で売っているらしい。

千葉の落花生ソフトや伊豆のわさびソフトは食べたことはあるが、ピーマンのソフトクリームはいまだ食べたことが無い。
苦くないのか？青くさくないのか？そこらへんどうなの、ピーマンソフト？？

何はともあれ鹿島セントラルホテルへGo！

（北海道の新冠町では2015年に”ピーマンソフト”が登場しているそうです。他にもすでにピーマンソフトがあるようでしたらリサーチ不足です、ごめんなさい。）

ピーマンのソフトクリーム、実食！

まずは見た目から。薄緑色のソフトクリームは「これ、メロンソフトだよ」と言っても違和感が無い。ピーマン嫌いでもメロン好きなお子さんなら、あっさりと騙されるレベル。

ものすごく味が気になるけど、まずは撮影から。ピーマンソフトの魅力を存分に引き出せる“ピーマンソフト映えスポット”を求め、鹿島セントラルホテルの中をウロウロ。

濃いグリーンの植栽と薄いグリーンのピーマンソフト

大階段をバックにクールにきめるピーマンソフト

彫刻と共に芸術的に佇むピーマンソフト

オブジェと青空とピーマンソフト

ここ鹿島セントラルホテルで売ってますピーマンソフト・・・あ、溶けてきた！

初夏の日差しで溶け始めたピーマンソフトに、慌ててひとくちパクリ。

その瞬間、爽やかなピーマンの香りがフワッと鼻の奥に広がった！
これ、ピーマンだ。紛れもなくピーマンだ。それでいて苦くも青くさくも無い。甘い風味と爽やかなピーマンの香り。お世辞抜きで、美味しい！

とはいえ、最初に感じた「あ、ピーマン！」という感動は徐々に薄れ、食べ終わる頃にはさほどピーマン感を感じられないまま、普通の美味しいソフトクリームとしてフィニッシュ。誰でも美味しくいただけるピーマンソフトとしては、これくらいがちょうど良いのかもしれない。

欲を言えば、“超・ピーマンソフト”的な、チャレンジソフトクリームがあってもいいかな。売れるか売れないかはともかく。

尚、『アイリス』ではピーマンソフトの他に「メロンソフト」「さしま茶ソフト」「バニラソフト」も販売中。
鹿島セントラルホテルオリジナルソフトクリームは各380円です。ぜひお試しください。

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