イタリアの「青の洞窟」やフランスの「モン・サン・ミッシェル」など、世界には沢山の絶景がありますが、茨城県にも世界の絶景に負けない絶景があります。茨城県の絶景といえばひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」のネモフィラが有名ですが、潮来市にある「水郷潮来あやめ園」のあやめ（花菖蒲）が咲き誇る様子が、まさに絶景と評判なんです。

「水郷潮来あやめ園」では、毎年５月下旬～６月下旬に「水郷潮来あやめまつり大会」が開催され、例年６月上旬には約５００種１００万株のあやめ（花菖蒲）が見頃を迎えます。あやめまつりの期間中には、潮来花嫁さん「嫁入り舟」やあやめ踊りなどが披露され、毎年８０万人以上の観光客が訪れています。しかも入園は無料です。

あの「死ぬまでに行きたい！世界の絶景」と茨城県の共催で開催された「Zekkeiいばらきフォトコンテスト２０１６」のエリア賞（鹿行）に選ばれたのが、この「水郷潮来あやめ園」の写真ということもあり、今後ますます注目されそうです。

【水郷潮来あやめ園の詳細情報】

■住所：茨城県潮来市あやめ1-5（潮来駅から徒歩3分）

■電話番号：0299-63-1111（潮来市産業観光課）

■定休日：休園なし・終日入園自由（無料）

■ホームページのURL：http://www.city.itako.lg.jp/index.php?code=1385

※上記の情報は、記事執筆時点での情報です。