◆こちらのイベントは終了いたしました
みなさん、2019年の元旦はどこで「初日の出」を迎えますか?
一年で最初の夜明けである「初日の出」は「めでたいもの」として、多くの人が初日の出スポットに足を運びます。太陽が姿を現すと、歓声とともにオレンジ色の暖かい光が降り注ぎ、心穏やかに手を合わせるのです。
ところで、日本で「初日の出を拝む」という風習はいつから始まったのでしょうか?
その風習は意外と新しく、明治以降、その年の”年神様”が降臨されるとして「初日の出」を拝むことが全国的に盛んになったそうです。(参考:「紀文」公式サイト)
□■高さ52mから楽しむ初日の出■□
鹿島臨海工場地帯を一望できる、神栖市の港公園展望塔。ここでは元日の朝に展望塔からの初日の出を楽しむことができるんです!
展望塔の上から初日の出を拝めるのは、先着30名のみ!当日、開館予定時刻の朝6時に、先着30人まで整理券が配られます。
※定員を超えた場合、管理棟2階より初日の出をご覧いただくことになります。
高さ52mからの大パノラマ。石油貯槽タンク群から立ち昇る、幻想的な初日の出。そして、展望塔の上から日の出を拝めるのは、一年でこのたった一日!
平成最後の特別な元旦を、ぜひ港公園展望塔からお楽しみください。
□■初日の出の時刻は?■□
港公園展望塔からの初日の出時刻は6時48分頃。これは”離島を除いた平地で日本一日の出が早い”とされる銚子市の「犬吠埼」6時46分頃とほぼ同じくらいの時刻です。
ちなみに、日本の領土で一番早い初日の出は、日本の最東端「南鳥島」の5時27分。一番遅い初日の出は、最西端「与那国島」の7時31分で、約2時間の差があるんですね。
その他、日本各地の初日の出時刻はtenki.jp「2019年 初日の出の時刻表」からご確認いただけます。
□■ライトアップは1月14日まで■□
港公園のシンボル、展望塔が今年も期間限定でライトアップされています。夜空に浮かび上がる幻想的な姿は、まるで宇宙と交信するキノコのよう。
また、展望塔の開館時間は夕方5時までなので、展望塔の上から鹿島臨海工場地帯の夜景を楽しめるのは、冬のわずかなこの時期だけ!(※日の入りが一番早い時期は12月上旬頃)
このレアな期間を逃すまいと、展望塔でカメラを構える人も多いようです。
真っ暗だった空が少しずつ白んで朝日が昇る様子は、新しい始まりを予感させてワクワクします。皆さんの新しい年が素敵なものでありますように。
【イベント詳細】
『展望塔からの初日の出』
- 日時
2019年1月1日(火)
6:00開館
- 場所
港公園
神栖市東深芝10
- 定員
先着30名
※当日開館時に整理券を配ります
- 料金
大人:200円、70歳以上と子ども:100円
※管理棟2階は無料
『展望塔ライトアップ』
- 日時
2018年12月15日(土)~2019年1月14日(月)
日没~21:00
※展望塔の開館時刻は通常通り8:30~17:00
このイベントに関する神栖市からのお知らせ⇒コチラ
このイベントに関する神栖市観光協会からのお知らせ⇒コチラ
※記事は2018年12月現在の情報です。
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